元パチプロが考えるパチンコ議員おだちさんはなぜ落選したのか?
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2019年7月21日に行われた参議院選挙。

パチンコ・パチスロの規制緩和を公約として掲げていたおだち源幸(もとゆき)さんが落選となりました。

 

パチンコ・パチスロの業界関係者の数は30万人とも言われ、遊技人口も950万人いるそう。(レジャー白書2019年より)

これだけ多くの関係者を抱えるパチンコ業界の未来を守りたいと出馬したおだちさんにはかなりの得票数が集まると期待されていたのですが、

結果を見てみると、得票数9万票余りで当選者の最低獲得数13万票に及ばず残念な結果に。

 

多くのパチンコメーカーやホール、広告媒体、パチンコユーザーが規制緩和を望んでいる中でなぜおだちさんは落選してしまったのか?

その理由には、以下の2点があげられます。

理由:1 パチンコ業界関係者が危機意識を共有できなかった

 

まず、1つ目にパチンコ業界関係者が危機意識を共有できなかったことがあげられます。

 

パチンコの規制が続けば、ユーザーが求めるような台をメーカーが開発できなくなる。

メーカーが面白い台を作れなければ、ユーザーはパチンコから離れていき、当然パチンコホールも経営が厳しくなる。

パチンコホールの経営が厳しくなれば、そこで働く人たちの雇用も失われていく。

業界関係者もそれは分かっているはずですが、おだちさんを当選させるために動いた法人は少なかったみたいです。

 

パチンコホールが、業界の未来を本当に真剣に考えているのならば、ホールが営業を休みにして社員や関係者に投票へいくようにと営業を休みにすることもできたはずです。

実際、一部の業界では業界を支援する議員を応援するために仕事を休みにして、関係者に投票へいくようにと指示しているなんて話も。

 

パチンコホールが先の業界の危機より、目先の利益を大事にした結果、このような得票数になってしまったのではないでしょうか。

 

また、メーカーについても「規制緩和に成功したらこんな台が作れますよ!」とユーザーに向けてもっとアピールをしていたら結果は変わっていたかもしれません。

↓おだちさんを支援するスロットユーザーのツイート

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理由:2 パチンコ・パチスロユーザーが投票へ行かなかった

2つ目の理由が、950万人いるとされるパチンコ・パチスロユーザーの多くが選挙に行かなかった、もしくはおだちさんに投票しなかった。

 

多くのユーザーがパチンコ・パチスロの規制緩和を望む一方で、実際におだちさんに投票した人はかなり少なかったというのは得票数から明白です。

スロットの2400枚上限や1500GでAT強制終了といった規制にうんざりしていたはずのユーザーは投票日の日曜日にホールへ向かっていたのかもしれません。

おだちさんのことを知っていて投票に行かなかったという人もいるでしょうが、おだちさんをそもそも知らなかったというユーザーが多いのではないでしょうか?

 

おだちさんは、ツイッター、YouTube等でパチンコ・パチスロの規制緩和に取り組むという旨の発信をしていたものの、それほど多くのユーザーに認知されるには至りませんでした。

YouTubeでは、参議院議員のアントニオ猪木猪木さんから闘魂注入を受けたり、ライターと座談会をする動画が公開されていましたが、再生数はどちらも一万再生以下。(2019年7/25現在)

パチンコ・パチスロユーザーからの認知度がもう少し高ければ、投票に行った人も増えたことでしょう。

 

また、ユーザーの中でもそもそもパチンコ・パチスロがなくなったら辞めるという人もいます。

パチンコ・スロットはただの趣味で、なくなったら他の趣味を探す。

ユーザーにパチンコ・スロットへの執着が少なくなっていることが、今回の投票で明白になったのではないでしょうか。

 

 

業界関係者含め、ユーザーもパチンコ・パチスロがなくなることを心から危惧している人は意外に少ないのかもしれません。

以上、僕が思う「パチンコ・パチスロ議員おだちさんが落選した理由」でした。

 

それでは。

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